イベント名:「 ACCN テーブルフェス2020 ~あなたのテーマは何ですか?~ 」
開催日時:11月24日(火)~27日(金)19:00~21:15
開催場所:オンライン開催
【主催者の感想】
11月24日~27日の4日間にわたって、活動中の16のテーブルの中から、7テーブルにオンラインで活動の報告をしていただきました(最終日の最後は、参加者で自分たちのテーブルテーマを考えてみるプログラムを実施)
全国から一般の方も含めて延べで264名の方に申し込みをいただき、各プログラムで様々なテーマ、様々な切り口で活動報告が行われました。各テーブルの活動はこれからも継続していきますので定期的にこのような世の中に発信する機会を作っていきたいと考えています。
▼以下今回の参加テーブル
11月24日(火)
No17 自殺自殺対策委員会
No09 人生100年時代、50代以降をイキイキと自分らしく過ごすために
11月25日(水)
No15 時代に応えるオンラインキャリア面談(オンライン・セルフキャリアドック)
No01 企業におけるキャリアコンサルタントを定義し、キャリアコンサルティングの導入を段階的にアプローチする方策を検討すること
11月26日(木)
No12 超高齢者社会でも必要とされる人財
No14 キャリアコンサルタントの視点で考える障害者雇用支援
11月27日(金)
No08 若年者就業定着支援~特に中小企業における~
No∞ Next テーブル ( テーブルのことを知りたい、自分たちでもテーブルを作って活動したい方、向けの説明会 )
*参加者の感想を一部抜粋*
「まだまだ、キャリアコンサルタントの視点が、後方から労働者を応援し頑張ってもらう、という姿勢が強いと感じた。
個人やキャリアコンサルタントだけの努力では、限界があること、また、特に中小企業こそ年齢を問わず優秀な人材の確保をしていかないと、近い将来、存続が危ぶまれることに、もっと危機感を持つべきである、というアプローチを積極的にしていくべきでは?と思った。
また、無くなる仕事ばかりにフォーカスせず、これから新たに生まれるまたは活性化すると予想される業界や職業についても、キャリアコンサルタントは、先見の明を持てるようになることが望ましいと考える。
例えば、既に単身者が急増し続けており、団塊世代の死亡者数がピークに達っしていく状況で、“ 死”に纏わるサービスの需要が増えることは想像にかたくない。
“ 死”に纏わる、直接的なサービスはオートメーション出来るものでもなく、人の手による繊細な作業が必要とされるものも多い。
また、孤独死の増加は、行政の予算をますます逼迫していくだろう。
おひとり様についても、策を講じていかなければ行けない状況に、おひとり様でも社会的繋がりを保てるように、就労支援という形で、キャリアコンサルタントは関わっていくことはできないだろうか。 私は、可能であると考えている。
キャリアコンサルタントとして、企業にも協力を仰ぐべきであるという視点や勇気、社会状況や経済状況に置いてきぼりにされないように日々の学びやアンテナを張ることが大切だと感じた。」
「現在、勤務先でキャリア支援室なるものがありますが、単なるメンタルヘルス対応やハラスメント対応、産業医、保険師との連絡調整機能しか果たしていないように感じます。社内でも国キャリ資格をもったものが数名、人事部にいますが、取得して終了の状態と伝え聞いております。現場で営業管理職経て現在営業専門職ですが、現場社員は自身の「キャリア」や将来の仕事に非常に不安を抱えており、人事とは別に事業部内でSCDを導入できないか、キャリアコンサルティングの必要性を草の根的に訴えて活動をしております。そのヒントや参考になる情報がないか参加致しました。参加したテーブルでは非常に参考になる情報がいくつかございましたので、非常に興味深く拝聴致しました。」
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